烽火山(426m)


 長崎市街の本河内水源の背後に
 ある山。昔は斧山と呼ばれていたが
 江戸時代に長崎港の外国船渡来を
 知らせる烽火台が造られ、烽火山
 (ほうかざん)と呼ばれるように
 なった。

 鳴滝高校の角から登る道(赤色表示)
 もあるが、民家の階段を登りつめると
 畑になり、その先は森の中の藪道で
 判りづらいくて勧められない。

 鳴滝高校側から民家の腋の階段
 (黒色表示)を行き止まりまで登ると
 「蛍茶屋公園」がある森の道に着く。
※※※
 蛍茶屋の電停から本河内水源に向かう細い車道を行き
 止まりまで進み、森の道を少し歩いても公園に着く。
 公園の傍らには「キイレツチトリモチ自生北限地」と表示
 された表示柱がある。

 蛍茶屋公園の横から烽火山に向かう山道がある。
 見づらいが「烽火山」の表示板がある。
 シイ・クスの大木が多い緩やかな登りの山道を進む。
 30分ほど登ると、やや平坦な山道に
 なる。アラカシに混じってマテバシイ
 が目立つようになる。
 コバノチョウセンエノキも見られた。
 ←葉先が尾状に長くなるのが特徴。

 急坂を登ると武功山に着く。表示板
 はない。公園から40分ほどかかった。
   武功山から緩やかな下りを20分ほど下る。途中、秋葉神社へと下る道があるらしいが、踏跡や
   印のテープもなく判らない。あきらめて烽火山に向かって緩やかな登りを進む。ヒノキの人工林
   を過ぎて、急坂を登ると烽火山山頂に着く。武功山からおよそ30分ほどで着いた。

山頂のかま跡(円堤)              かま跡から望む長崎港
    表示板には、
      「 円堤の中に薪を入れて火をつけ、昼は煙、夜は火をあげて急を知らせるもので、
       正保4年(1647)にポルトガル軍艦2隻が来港したとき初めてここに点火された。」
    と記されてある。

   山頂にはシイ、マテバシイ、クロキが見られた。左の西山に下れば2.5Kmで健山に着く。北に
   下れば日見峠に着く。しばらく休憩して、右の妙相禅寺に向かって下る。
  急坂の森を下る。階段があるが枯葉に埋もれていて滑り
  やすい。10分ほどで人面巌と表示された大石(左写真)
  に着くが、表示がなければ気づきにくい。
  その後は照葉樹とヒノキの人工林が続く。印のテープを
  頼りに下る。山頂からおよそ30分ほどで秋葉神社に着く。
  秋葉神社から妙相禅寺までは石段が続いているが、途中
  戸隠権現、正一位柊大明神など幾つか鳥居がある。
  秋葉神社から10分ほどで妙相禅寺に着く。
2009.10